子作り契約結婚なのに、エリート社長から夜ごと愛し尽くされました
その後も、柊也さんとの生活は特になにも変わらず、穏やかに過ぎていった。
彼は常に私を気遣ってくれる。

夜の生活も、「さすがにお腹が目立ってくると、何かあったらって怖い。我慢するわ」って、抱きしめて眠るだけになっていた。

私が「遊んできてもいいんだよ」って、わざと明るい調子で言ってみると、「アホか」なんで小突いてくる。その裏には、「そんなことするわけないだろ」って気持ちが隠れているような気がして、一人ホッとしていた。

つくづく、自分はずるい人間だと思ってしまう。










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