子作り契約結婚なのに、エリート社長から夜ごと愛し尽くされました
「わ、わかったよ。話すけど……絶対に笑うなよ」

笑う?
そんな要素が、どこにあるというのか……こっちはこんなにも不安に思っているのに。

「……ジムに行ってたんだよ」

「は?」

「おまえ、俺が意を決して話したのに〝は?〟はないだろ!!」

いやいやいや。
私の反応は当然だと思うけど?

でも、ジムって……

「健康診断でもちかいの?」

「はあ……」

完全に降参したのか、大きく息を吐き出すと、柊也さんは再び私と向き合った。

「俺さあ、自分で言うのもなんだけど、そこそこ顔もいいし、背もあるだろ?」

おい、ここにきてモテ自慢か?
思わず白い目で見てしまうけど、柊也さんはかまわず続けた。






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