子作り契約結婚なのに、エリート社長から夜ごと愛し尽くされました
「なに?誘ってんの?」

「さ、誘ってなんて……あぁ」

ふうっと耳に息を吹きかけられて、思わず声を漏らしてしまう。

「俺達、相性は抜群に良かったな」

だ、だから、その声!!
あまりに色気たっぷりで、思わず体を震わせた。

「なあ、紬。一晩でわかっただろ?お試しなんてもう必要ないよな?俺にしとけよ」

「なっ……」

ぐるりと体を反転させて、覆い被さってくる。

「なあ、紬」

ガブリと耳朶を噛まれ、舐められ、それだけで何も考えられなくなっていく。

「ちょっ……」

「なあ」

胸元に口付けられ、ペロリと頂を舐められて背を反らしてしまう。まるで、彼の目の前に胸を差し出すように……

「ああ……」

「その気になってきた?」

意地悪に言われて、否定したいのに、下半身にのばされた彼の手がそれを阻んでくる。

「可愛い、紬」

もはや言葉でも体でも抵抗できなくなっている私の状態を読み取った橘さんは、素早く用意をすると、再び私の中に入ってきた。







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