子作り契約結婚なのに、エリート社長から夜ごと愛し尽くされました
「はあ……わかったよ。それを条件にすることで、紬の気がすむのなら」

●契約中の自由な恋愛を認める

渋々といった様子で加えてくれた。

「じゃあ、俺からも付け足すぞ」

カタカタと滑らす綺麗な指を見つめながら、打ち込まれるのを待った。
それにしても、男の人にしては長くて綺麗な指だなあ。荒れ気味な私とは大違い。
なんて、ボンヤリ見てたら……

●一緒に住むこと(家事をできる限りやること)

「い、一緒に!?」

「当たり前だろうが」

家事はわかる。苦にならないし、金銭の授受がない以上、それぐらいやらないと申し訳ない。
けど、当たり前って、なんで呆れた顔をされなきゃいけないんだ?これのどこが当たり前というのよ。

「あのなあ、ただセックスするだけじゃなくて、子作りをするんだろ?当てずっぽうに、気まぐれでヤってりゃいいってもんじゃないだろ?」

た、確かに……

「よくわからんけど、妊娠しやすいタイミングがあるんだろ?まあ、そうじゃない時も出しとかないと、新鮮じゃなくなるらしいけど」

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