可愛い腹黒後輩の溺愛が甘い。


 それから、40分ぐらいが経ち、遊園地に着いた。

 ……月曜日だからあまり人がいないと思っていたけれど、意外といるなぁ……。

「先輩は、なにかやりたいモノある?」

「うーん……じゃ、じゃあ、ジェ、ジェットコースターに乗りたい……!」

「震えてるけど大丈夫?」

「う、うん……!鈴くんが一緒なら!」

「っ、分かった、行こっか」

「うん!」と返事をして、ジェットコースター乗り場に行った。
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