極上御曹司に初めてを捧ぐ~今夜も君を手放せない~
母と梨乃を取り合うのか。
そんな想像をして自然と口が綻ぶ。
母と梨乃が仲良くしてくれれば俺も嬉しい。
タクシーで帰る母を梨乃と見送ると、部屋に戻った。
「想像していた通り、美人で素敵なお母さまですね」
母の印象を彼女はそう語るが、肯定出来なかった。
「そうか?どこにでもいるちょっと詮索好きの普通の母親だ。今日来たのも梨乃に会うためだったんじゃないかな」
「いえ、シャインマスカットを届けにいらしたんですよ」
目の前にある有名デパートの紙袋を梨乃は指差す。
その袋を見てつい笑ってしまった。
「それは口実だ。きっとじいさんから話を聞いて真意を確かめようとデパ地下でぶどうを買って来たんだと思う」
そんな想像をする俺を彼女はじっとりと見た。
「そう言えば、おじいさんってうちの会社の会長だったんですね。今朝会ってビックリしましたよ。教えてくれればよかったのに。みんなにも内緒にしてるのは何故ですか?」
専務やうちの佐藤課長もそのことは知らない。
そんな想像をして自然と口が綻ぶ。
母と梨乃が仲良くしてくれれば俺も嬉しい。
タクシーで帰る母を梨乃と見送ると、部屋に戻った。
「想像していた通り、美人で素敵なお母さまですね」
母の印象を彼女はそう語るが、肯定出来なかった。
「そうか?どこにでもいるちょっと詮索好きの普通の母親だ。今日来たのも梨乃に会うためだったんじゃないかな」
「いえ、シャインマスカットを届けにいらしたんですよ」
目の前にある有名デパートの紙袋を梨乃は指差す。
その袋を見てつい笑ってしまった。
「それは口実だ。きっとじいさんから話を聞いて真意を確かめようとデパ地下でぶどうを買って来たんだと思う」
そんな想像をする俺を彼女はじっとりと見た。
「そう言えば、おじいさんってうちの会社の会長だったんですね。今朝会ってビックリしましたよ。教えてくれればよかったのに。みんなにも内緒にしてるのは何故ですか?」
専務やうちの佐藤課長もそのことは知らない。