俺様イケメン社長は同級生⁉️~今も昔も君に夢中~
お店を出て、少し歩いた所の地下への階段を下りる。看板などは特にない。

下りた先には、重厚な扉。『OPEN』と札が掛かっているので、お店なんだろう。

普通に歩いていたら、まず気づかない。

「ここだよ。どうぞ」と友哉が扉を開け、先に愛莉を中に促す。

「ありがとう」

中も高級な造りになっていて、大人の隠れ家という言葉がしっくりくる。

「ここは、入口に看板がない事でもわかるように、大体が誰かの紹介でくるんだ。俺と彰も今から会う颯太さんに連れて来てもらったんだ」

入口付近で愛莉に説明していると、
「いらっしゃいませ。友哉くんじゃないか。女性と入ってきたから、友哉くんだとは思わなかったよ」とマスターから声が掛かる。

「こんばんは。彰達は?」

「ああ、個室にいるよ」

「ありがとうございます。愛莉行こう」

「うん。初めまして、お邪魔します」とマスターに声を掛ける愛莉。

「これは、凄い美人を連れてるね。友哉くん」

「でしょ!」珍しい友哉の反応に目を見開くマスター。

「美人??」とキョロキョロする愛莉。

「プッ。面白い子」とマスターに笑われる。

「いいでしょう?」と自慢気な友哉だった。




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