王子なドクターに恋をしたら
クスクス笑う聡子さんに叶ちゃんは苦笑いで返した。
心配性らしい叶ちゃんの旦那さまはきっと連絡が行ったら仕事中でも気が気じゃないだろう。
でも、出張先のリゾート島はここから飛行機を使っても8時間はかかる所にあるらしい。
夜中陣痛が始まったら朝まで動けないとすると出産までに間に合わない可能性もある。
帰って来れたらいいけど…とあたしが心配してもどうしようも無いけど。
「あ、一応和泉くんにも連絡しときますね」
「ありがとう千雪ちゃん」
和泉くんはお兄さんの代わりに叶ちゃんをサポートするためここに残っているのだから、出産の兆しがあることぐらい連絡しなくては。
連絡すると和泉くんは夕方くらいには帰れると言っていた。
昨日から既に30時間以上病院に詰めてることになる。
いつもこんな調子だったら体は大丈夫なのかと心配してしまった。
言った通りに夕方帰ってきた和泉くんを玄関で出迎えた。
つい心細くて情けない顔で和泉くんを見上げると、大丈夫だよとでも言うようにふわっと笑ってあたしの頭をポンポン撫でた。
軽い触れ合いしかしていないからか撫でられただけでもときめいて嬉しくなってしまう。
こんな時にあたしはなにてるんだろう。
心配性らしい叶ちゃんの旦那さまはきっと連絡が行ったら仕事中でも気が気じゃないだろう。
でも、出張先のリゾート島はここから飛行機を使っても8時間はかかる所にあるらしい。
夜中陣痛が始まったら朝まで動けないとすると出産までに間に合わない可能性もある。
帰って来れたらいいけど…とあたしが心配してもどうしようも無いけど。
「あ、一応和泉くんにも連絡しときますね」
「ありがとう千雪ちゃん」
和泉くんはお兄さんの代わりに叶ちゃんをサポートするためここに残っているのだから、出産の兆しがあることぐらい連絡しなくては。
連絡すると和泉くんは夕方くらいには帰れると言っていた。
昨日から既に30時間以上病院に詰めてることになる。
いつもこんな調子だったら体は大丈夫なのかと心配してしまった。
言った通りに夕方帰ってきた和泉くんを玄関で出迎えた。
つい心細くて情けない顔で和泉くんを見上げると、大丈夫だよとでも言うようにふわっと笑ってあたしの頭をポンポン撫でた。
軽い触れ合いしかしていないからか撫でられただけでもときめいて嬉しくなってしまう。
こんな時にあたしはなにてるんだろう。