王子なドクターに恋をしたら
楽しいひと時は終わり夕刻前には明日美は帰って行った。
「さて、実家に行きますか」
今夜は実家で両親が誕生日を祝ってくれて、そのまま泊まるつもりだ。
その時、カシャンと玄関から音がしてびくっと背筋が凍った。
明日美を見送った後、鍵をしっかり掛けたはず。
なのに足音が聞こえてきた。
も、もしかして泥棒!?
あたしは金縛りにあったように動けない。
カチャッとリビングのドアが開いた瞬間あたしは恐ろしくて鳥肌が立った。
「ちゆ?ただいま」
「な…なんで…?」
カタカタ震えていたあたしは震えた声で突然現れた和泉くんを信じられない思いで見つめた。
「そんなハトに豆鉄砲みたいな顔して、泥棒とでも思った?」
飄々とした顔で近付いてきた和泉くんはあたしの前に立つとにっこりと笑う。
約一年ぶりの再会だって言うのに久しぶり~だなんてあまりにあっけらかんとした言い方にあたしは嬉しさよりも驚きの方が勝ってしまった。
「何で突然帰ってきたのよ!ビックリしたじゃない!」
「ん?ちゆが浮気してないか抜き打ち検査しようと思って」
「んなっ…!」
「さて、実家に行きますか」
今夜は実家で両親が誕生日を祝ってくれて、そのまま泊まるつもりだ。
その時、カシャンと玄関から音がしてびくっと背筋が凍った。
明日美を見送った後、鍵をしっかり掛けたはず。
なのに足音が聞こえてきた。
も、もしかして泥棒!?
あたしは金縛りにあったように動けない。
カチャッとリビングのドアが開いた瞬間あたしは恐ろしくて鳥肌が立った。
「ちゆ?ただいま」
「な…なんで…?」
カタカタ震えていたあたしは震えた声で突然現れた和泉くんを信じられない思いで見つめた。
「そんなハトに豆鉄砲みたいな顔して、泥棒とでも思った?」
飄々とした顔で近付いてきた和泉くんはあたしの前に立つとにっこりと笑う。
約一年ぶりの再会だって言うのに久しぶり~だなんてあまりにあっけらかんとした言い方にあたしは嬉しさよりも驚きの方が勝ってしまった。
「何で突然帰ってきたのよ!ビックリしたじゃない!」
「ん?ちゆが浮気してないか抜き打ち検査しようと思って」
「んなっ…!」