罪か、それとも愛か
琴羽は大学の授業の後、弁護士のいぶきの元で、秘書としてのノウハウを一から学んでいる。
いぶきの秘書、黒川は非常に優秀だ。彼の一挙手一投足には学ぶべきことが詰まっている。
「すごいなぁ、クロさん。
完全無欠のスーパー弁護士、仕事はいつでも山積み。
そんないぶき先生の秘書、さすがです。
私め花音の為に早く仕事覚えないと!」
「大丈夫、慌てずに一つずつ確実に覚えていって?黒川だって、最初はただのヤクザだったわけだし」
いぶきの亡き実父は、桜木組の伝説の組長だった。
黒川はもともとその桜木組のヤクザだった。勉強が好きで、努力して、今ではいぶきの秘書兼ボディガード。桜木組内でも一目置かれ、ヤクザとして肩書きこそないが組の中での発言力は、現組長以上だ。
「秘書の仕事も無理しなくていいのよ?花音のことなんて気にしないで。
琴羽ちゃんはすごく優秀よ?琴羽ちゃんの作ったフリースクール、とても評判いい。最近は桜木組の皆が生き生きしているの。
やっぱり目の付け所がちがうって拓人も言ってる。本腰入れて事業拡大も視野に入れていいと思う。
だから何も、花音の補佐に回る必要なんてない」
いぶきの秘書、黒川は非常に優秀だ。彼の一挙手一投足には学ぶべきことが詰まっている。
「すごいなぁ、クロさん。
完全無欠のスーパー弁護士、仕事はいつでも山積み。
そんないぶき先生の秘書、さすがです。
私め花音の為に早く仕事覚えないと!」
「大丈夫、慌てずに一つずつ確実に覚えていって?黒川だって、最初はただのヤクザだったわけだし」
いぶきの亡き実父は、桜木組の伝説の組長だった。
黒川はもともとその桜木組のヤクザだった。勉強が好きで、努力して、今ではいぶきの秘書兼ボディガード。桜木組内でも一目置かれ、ヤクザとして肩書きこそないが組の中での発言力は、現組長以上だ。
「秘書の仕事も無理しなくていいのよ?花音のことなんて気にしないで。
琴羽ちゃんはすごく優秀よ?琴羽ちゃんの作ったフリースクール、とても評判いい。最近は桜木組の皆が生き生きしているの。
やっぱり目の付け所がちがうって拓人も言ってる。本腰入れて事業拡大も視野に入れていいと思う。
だから何も、花音の補佐に回る必要なんてない」