パトリツィア・ホテル
新宮くんに案内された制作スタッフの輪では、上品で感じのよい五人の男女が出迎えてくれた。
「わぁ、可愛らしい。あなたが『Story Maker』の発案者、島崎 咲さんですね」
「は、はい」
「私達は本アトラクションの制作スタッフ、そして私は企画リーダーの張本です」
「はい。張本さん、私なんかのアイディアを素敵なアトラクションにして下さって、ありがとうございます」
私はその、清潔感溢れる男性と握手を交わした。
「いえいえ。咲さんの素敵なアイディアがあってからこそ、私達も夢を形にできたのです」
「夢を形にできた……」
「はい、そうです」
張本さんはにっこりと笑った。
「パトリツィア・ランドに訪れてくれた子達は素敵な思い出を作ってくれますが、大人になるにつれてその思い出は薄れていきます。ですが、その思い出をずっと形にして残してあげたい……そのことは、企画としては誰も思いつくことができなかったものの、このランドを愛するスタッフみんなの夢でした。だから、今回、咲さんがその夢を実現するアイディアを出して下さって。私達みんなの夢を実現できて……私達は咲さんに感謝しているのです」
「わぁ、可愛らしい。あなたが『Story Maker』の発案者、島崎 咲さんですね」
「は、はい」
「私達は本アトラクションの制作スタッフ、そして私は企画リーダーの張本です」
「はい。張本さん、私なんかのアイディアを素敵なアトラクションにして下さって、ありがとうございます」
私はその、清潔感溢れる男性と握手を交わした。
「いえいえ。咲さんの素敵なアイディアがあってからこそ、私達も夢を形にできたのです」
「夢を形にできた……」
「はい、そうです」
張本さんはにっこりと笑った。
「パトリツィア・ランドに訪れてくれた子達は素敵な思い出を作ってくれますが、大人になるにつれてその思い出は薄れていきます。ですが、その思い出をずっと形にして残してあげたい……そのことは、企画としては誰も思いつくことができなかったものの、このランドを愛するスタッフみんなの夢でした。だから、今回、咲さんがその夢を実現するアイディアを出して下さって。私達みんなの夢を実現できて……私達は咲さんに感謝しているのです」