パトリツィア・ホテル
「そんな、感謝だなんて……。私のアイディアをこんなに素敵なアトラクションにして下さって、本当にありがとうございます」
そう言って、張本さんとしっかりと握手を交わした。
私は恐縮していたけれど、とっても嬉しかった。
だって、子供達がパトリツィア・ランドでの夢のような思い出を形にすることは、私達にとっての夢で。
『Story Maker』はこのランドを愛するみんなの夢の結晶のようなものだと分かって……
私はとっても嬉しかったんだ。
制作スタッフの皆さんと嬉しくて楽しい時間を過ごすうちに、ついにパーティーの時間になって。
「ついに、始まるよ」
新宮くんが私にそっと耳打ちをした。
すると、会場全体に響くほどの拍手とともに新宮くんのお父さん……社長が会場に現れた。
この間より少し薄着のクールビズで爽やかに決めた社長はやっぱりダンディで、流石は新宮くんのお父さんで。
パーティ会場の大人な女性達の視線を独り占めしていた。
「皆様。本日はパトリツィア・ランドの新アトラクションの公開記念パーティに御出席下さり、ありがとうございます」
その言葉ではじまる社長の挨拶も佳境に入った頃、その背後に設置されていたスクリーンいっぱいに『Story Maker』が映し出された。
そう言って、張本さんとしっかりと握手を交わした。
私は恐縮していたけれど、とっても嬉しかった。
だって、子供達がパトリツィア・ランドでの夢のような思い出を形にすることは、私達にとっての夢で。
『Story Maker』はこのランドを愛するみんなの夢の結晶のようなものだと分かって……
私はとっても嬉しかったんだ。
制作スタッフの皆さんと嬉しくて楽しい時間を過ごすうちに、ついにパーティーの時間になって。
「ついに、始まるよ」
新宮くんが私にそっと耳打ちをした。
すると、会場全体に響くほどの拍手とともに新宮くんのお父さん……社長が会場に現れた。
この間より少し薄着のクールビズで爽やかに決めた社長はやっぱりダンディで、流石は新宮くんのお父さんで。
パーティ会場の大人な女性達の視線を独り占めしていた。
「皆様。本日はパトリツィア・ランドの新アトラクションの公開記念パーティに御出席下さり、ありがとうございます」
その言葉ではじまる社長の挨拶も佳境に入った頃、その背後に設置されていたスクリーンいっぱいに『Story Maker』が映し出された。