癒しの君と炎の王~炎の王は癒しの娘を溺愛中~
ニックが飛び立ってからしばらくすると、突然、ソフィアの部屋の真ん中に紫色の煙と共に、西の魔女リンデルが、現れた。
「私を呼ぶなんて高く付くわよ。ふふっ。」
と少し笑いながら言うと、ロエルに、近づいてきた。
「事情はニックから聞いたわ。人捜しね。」
リンデルがそう言って、杖を一振りすると、ニックが緑色の煙と共に現れた。ニックは自分の身に起こったことにびっくりした様子でキョロキョロしていた。
「ふーん。」
と言いながら、リンデルは、ソフィアのいた部屋を見回した。すると、ソフィアの寝ていたベッドの枕の方を指差した。
「そこから、魔力を感じるわ。」
アンがベットに駆け寄り、枕を持ち上げると、手紙と小瓶があった。アンは手紙取るとすぐにロエルに渡した。
「ソフィアは風の国だ!薬で姿を消して出て行ったようだ。」
リンデルもベッドに近づくと、小瓶を親指と人差し指で持ち上げてくんくんと匂いを嗅いだ。
「これは、ベルデが作った薬だわ。この匂いじゃ1刻しか効き目はないわね。まだまだね。」
そこへアルバートがリンデルに話しかけた。
「リンデル様、風の国にいるソフィア様を、先程のニックを運んだように、魔法で連れ戻すことは出来ないでしょうか?このままでは戦争になります。」
「戦争?それは困ったわね。少し時間がかかるけどやってみましょう。」
リンデルは目を瞑りブツブツと何かを唱えだした。
「私を呼ぶなんて高く付くわよ。ふふっ。」
と少し笑いながら言うと、ロエルに、近づいてきた。
「事情はニックから聞いたわ。人捜しね。」
リンデルがそう言って、杖を一振りすると、ニックが緑色の煙と共に現れた。ニックは自分の身に起こったことにびっくりした様子でキョロキョロしていた。
「ふーん。」
と言いながら、リンデルは、ソフィアのいた部屋を見回した。すると、ソフィアの寝ていたベッドの枕の方を指差した。
「そこから、魔力を感じるわ。」
アンがベットに駆け寄り、枕を持ち上げると、手紙と小瓶があった。アンは手紙取るとすぐにロエルに渡した。
「ソフィアは風の国だ!薬で姿を消して出て行ったようだ。」
リンデルもベッドに近づくと、小瓶を親指と人差し指で持ち上げてくんくんと匂いを嗅いだ。
「これは、ベルデが作った薬だわ。この匂いじゃ1刻しか効き目はないわね。まだまだね。」
そこへアルバートがリンデルに話しかけた。
「リンデル様、風の国にいるソフィア様を、先程のニックを運んだように、魔法で連れ戻すことは出来ないでしょうか?このままでは戦争になります。」
「戦争?それは困ったわね。少し時間がかかるけどやってみましょう。」
リンデルは目を瞑りブツブツと何かを唱えだした。