癒しの君と炎の王~炎の王は癒しの娘を溺愛中~
「分かった。明日、ソフィアの家に、ベンじいさんの手掛かりが残っていないか調べに行かせよう。」
「俺も行く。それに、仲間の兵士達を森で5人殺めた。そいつらの持ち物を調べたらどこの国の兵士かが分かるかもしれない。」
「よし、頼んだぞ。それと、ニックはずっと癒しを守って来たんだよな?」
「ああ。」
「では、引き続き、ソフィアの警護も頼む。」
「頼まれなくてもやるよ。」
「では、ニックの部屋も用意させよう。」
「いや、部屋はいらない。ずっと人間の姿でいるのはけっこう魔力を使うんだ。夜は竜の姿で眠りたいから、ドラゴン渓谷に帰るよ。明け方から、日が沈むまでは俺が守るが、夜は頼む。」
「分かった。では、入城証と護衛の服を用意する。」
ロエルはニックにそう言ってからアルバートの方を向くと、アルバートは軽くお辞儀をしながら、
「かしこまりました。すぐにご用意致します。」
と言って、扉の方に向かった。
ロエルがテーブルの上に目をやると、軽食が、ニックによって、すべてきれいにたいらげられていた。
「俺も行く。それに、仲間の兵士達を森で5人殺めた。そいつらの持ち物を調べたらどこの国の兵士かが分かるかもしれない。」
「よし、頼んだぞ。それと、ニックはずっと癒しを守って来たんだよな?」
「ああ。」
「では、引き続き、ソフィアの警護も頼む。」
「頼まれなくてもやるよ。」
「では、ニックの部屋も用意させよう。」
「いや、部屋はいらない。ずっと人間の姿でいるのはけっこう魔力を使うんだ。夜は竜の姿で眠りたいから、ドラゴン渓谷に帰るよ。明け方から、日が沈むまでは俺が守るが、夜は頼む。」
「分かった。では、入城証と護衛の服を用意する。」
ロエルはニックにそう言ってからアルバートの方を向くと、アルバートは軽くお辞儀をしながら、
「かしこまりました。すぐにご用意致します。」
と言って、扉の方に向かった。
ロエルがテーブルの上に目をやると、軽食が、ニックによって、すべてきれいにたいらげられていた。