癒しの君と炎の王~炎の王は癒しの娘を溺愛中~
ロエルは見送りに来たアルバートに、

「夕刻までには戻る。」

と、言うと、静かに出発した。

「お気を付けて。いってらっしゃいませ。」

と、アルバートは頭を下げた。ハリスも苦笑いで二人に手を振った。

「なんだよ、あのロエルの変貌ぶりは。」

と、ハリスがアルバートに愚痴を言うと、

「私も驚いております…。」

と、アルバートが答えた。






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