独占欲全開なモテ男子と、幼なじみ以上になっちゃいました。
「……ひよに触れないから死にそうなだけ」
「それは大変だね。だったら保健室でも行ってきたらどう?」
「……薫たまにはいいこと提案してくれるね」
「瑞月が好きそうな場所だよね、保健室って」
「……そーだね。よくわかってんじゃん」
「それじゃ、次の授業どうする?体調不良って先生に伝えておくよ」
何やら、瑞月くんと天木くんたのしそうに2人で話してる。
ヒソヒソ話してるから、内容は全然聞こえなくて。
「あっ、そうだ。じゃあ、陽依ちゃん、瑞月のこと保健室に連れて行ってやってくれるかな?まだ体調回復しないみたいだから」
「えっ、わたしより天木くんが付き添いのほうが」
万が一、保健室行く途中でフラつかれても支えられないし!
「うーん、俺が付き添いに行ったら機嫌損ねるからさ。そこは陽依ちゃんにお願いするよ」