おうちかいだん
「ミ、ミサ!? お願い助けて! 気持ち悪い顔がずっと映って、鏡を見られないの! これじゃあメイクが出来ないよ! 学校に行ったら皆から『バケモノ』っていじめられるし……早くこいつを追い出して!」
ミサの言葉がなければ、嬉しくて鏡を見ていたかもしれない。
それをグッと堪えて話した私に、ミサは言葉を詰まらせた。
「えっと……その……私にはどうしようもないの。そいつは私では引き剥がすことが出来ないのよ。それどころか、私の命も危ない存在なの。だから逃げたんだけど……結果、リサが酷い目に遭ったみたいね、ごめんなさい」
「そんな……じゃあ私はこれからずっと、この不気味な顔を見なきゃいけないの!? この表情も何もない、気持ちの悪い顔を!」
そうなったら、私はどうやって生きていけばいいのか。
あまりの気味の悪さに、発狂してしまいそうなのに。
今までなんとか耐えてきたのは、ミサが戻ってくれたら、何もかも元通りになると思ったからなのに。
「方法がないわけじゃないけど……危険だけど引き剥がす方法はひとつだけあるわね。私は手伝えない。やるのはリサだけどどうする? やってみる?」
ミサの言葉がなければ、嬉しくて鏡を見ていたかもしれない。
それをグッと堪えて話した私に、ミサは言葉を詰まらせた。
「えっと……その……私にはどうしようもないの。そいつは私では引き剥がすことが出来ないのよ。それどころか、私の命も危ない存在なの。だから逃げたんだけど……結果、リサが酷い目に遭ったみたいね、ごめんなさい」
「そんな……じゃあ私はこれからずっと、この不気味な顔を見なきゃいけないの!? この表情も何もない、気持ちの悪い顔を!」
そうなったら、私はどうやって生きていけばいいのか。
あまりの気味の悪さに、発狂してしまいそうなのに。
今までなんとか耐えてきたのは、ミサが戻ってくれたら、何もかも元通りになると思ったからなのに。
「方法がないわけじゃないけど……危険だけど引き剥がす方法はひとつだけあるわね。私は手伝えない。やるのはリサだけどどうする? やってみる?」