「好き」を待ってる。(仮)

「んっ…」



その声を合図に私の唇をノックしてきた。


舌が口内に入ってきた。


彼の着ているシャツを掴む。



小さなリップ音と共に唇が離れる。


恐る恐る彼を見ると



変わらない「男」の顔をしている。



いや、え、食われる?(2回目)



怖いくらい熱視線を感じるので、逃げようと体をよじる。


逃走を察したのか、
逃げようとする私の足を掴まれた。





「あっ…」


「え?」



つい漏れ出た声に口を押さえる。




私、終了のお知らせ。
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