「好き」を待ってる。(仮)

「バカって何が?えぇ?何言ってんの」

「ごめんごめんっ…ごめんなさい…あっ…やだっ」

「何が嫌なの?」



ニヤニヤした顔で足を触っていく。



殴りたい…!殴れない!!!



「足弱いの?」



声を抑えながらこくこくと頷いた。



弱点みーっけ!なんて顔をしているこいつを殴りたい。



「ね?やめよ?ね?なんでも聞くからさ?触るのやめよ?」



懇願するも、太ももを触る手は止まらない。



「触れているだけなのにこんなに体震えます?」



「いや、あの本当に洒落にならないから…やめて?」




抵抗したのに簡単に阻止された。




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