クールな彼の甘苦い罠
「 … ねえ 。ちょっと… 」
「 んー? ごめん 、、松木 」
そんな優しい声で ごめん はズルい。
こんな失恋の仕方は辛すぎる、、
「 … 分かってる 。天音ちゃんと復縁 、、
「 は?!! …… 」
私の言葉に平石は離れて 不満そうな顔を見せる。
「 … お前なあ 」
「 へ? 」
「 … 松木が好きだよ。」
平石の甘く低い掠れた声、、
その言葉に 私は 驚きを隠せない。
「 … 何 その反応 」
って 笑う平石
「 … だって。。ごめんって 」
あの ごめん は、何?
「 いやー。俺から 告うつもりだったし。
… だから 先に告わせてごめんって意味 」
私から離れた平石は
近くにあった机の上に座って 私を見て笑う。
「 で?なんで 天音と復縁とか
意味分かんないこと言ってんの? 」
「 それは… キスしたって噂あったし、
この前も天音ちゃん 会いに来てたから。」
私は 一定の距離感で 平石に伝える。
「 … だから勢いで 告白しちゃった 」
ちょっと気まずい。。
だけど、私のことを好きと思ってくれてたこと
すごい嬉しくて
本当は内心めちゃくちゃ嬉しい