追放された聖女はもふもふとスローライフを楽しみたい!~私が真の聖女だったようですがもう知りません!~
そんなある日、足りない食材を買い出しに、テオと二人で街へ買い物に出かけることになった。
この日作る予定だったメニューの中にピザがあったのだけれど、ケチャップをたくさん作ったら、トマトが不足してしまったのよね。
と言うわけで、近くの市場へ出発だ。
モフィーニアの王都にある市場はいくつかあるけれど、一番近いのは城下町の中央広場で開かれる市場。規模は中程度で価格は安くないけれど、質の良い商品が多く揃っている。
風の魔法で魔王城を抜け、広い庭を通り越して街へ出た。
白と黒の石畳が広がる城下街は活気に溢れている。
街へはたまに出かけるが、全てがキーラン国よりも圧倒的に綺麗で整備されていた。
キーラン国の道は、どこもボロボロのガタガタだ。
建物も手入れが行き届かず古くくすんで、噴水も水路も汚く異臭がするので。
「さあ、買い物です」
大きな広場にはたくさんの露店が並び、城下町に住む人々で賑わっている。
私たちは、市場の中にある八百屋で、無事に大量のトマトをゲットした。つややかに光る真っ赤なトマトは、とてもおいしそう。
「聖女様、野菜は俺が魔法で運ぶっす!」
「ありがとうございます」
この日作る予定だったメニューの中にピザがあったのだけれど、ケチャップをたくさん作ったら、トマトが不足してしまったのよね。
と言うわけで、近くの市場へ出発だ。
モフィーニアの王都にある市場はいくつかあるけれど、一番近いのは城下町の中央広場で開かれる市場。規模は中程度で価格は安くないけれど、質の良い商品が多く揃っている。
風の魔法で魔王城を抜け、広い庭を通り越して街へ出た。
白と黒の石畳が広がる城下街は活気に溢れている。
街へはたまに出かけるが、全てがキーラン国よりも圧倒的に綺麗で整備されていた。
キーラン国の道は、どこもボロボロのガタガタだ。
建物も手入れが行き届かず古くくすんで、噴水も水路も汚く異臭がするので。
「さあ、買い物です」
大きな広場にはたくさんの露店が並び、城下町に住む人々で賑わっている。
私たちは、市場の中にある八百屋で、無事に大量のトマトをゲットした。つややかに光る真っ赤なトマトは、とてもおいしそう。
「聖女様、野菜は俺が魔法で運ぶっす!」
「ありがとうございます」