私の罪
私が、「あ、ありがとう」と答えると「なんか、エロい」と言われた。
「え〜なんで!?シャツのボタンだって一番上までしめてるのに!」と答えると「う〜ん、なんか分からないけどエロい」とだけ言われた。
私は、花柄のシャツに紺色のワンピースを着ていた。
もしかしたら、この紺色のワンピースの前側がガバッと開いているので胸のあたりが強調されるから、それで言ってるのかなと思った。
一瞬、歩いているときに彼の指が私の指に触れた。
多分、当たってしまったのかなと思った。人混みも多いことだし。
そして、私達は渋谷にあるカラオケ店にやってきた。
やっぱり、彼の歌う歌はほとんど知らないものばかりだった。
けど、歌はうまいし、どれも良い歌ばかりなので普通に楽しめた。
私が気を遣ってアイドルの歌とかを歌うと彼は喜んでくれた。
「今度は大塚愛にでもしようかなぁ〜」とタッチパネルを操作していると、いきなり、りょうから提案してきた。
「なんか、大人っぽい歌とか歌わないの?」
「へ?」
「なんか、セクシーな歌とか!さくらのセクシーな歌声聴きたい!」
「あ〜いや・・・」
普通に考えたら嬉しい注文ではあったが、なんか別の意図が隠されてる気して、戸惑ってしまった。
どうしようか一瞬迷ったけどまぁ良いかと思い、「倖田來未だったら・・・あるよ」と答えた。
「え!?マジで聴きたい!」
だけど、中学生の前で歌うにはかなり刺激的だよなぁと思いつつも、まぁ、所詮歌だしと思い、私
は倖田來未の「SHAKE IT」を選曲した。
歌いながら、「あーやっぱり歌詞がエロい・・・」と思い、恥ずかしくなってしまった。
彼は、「うわ!マジやば!エロ!」と喜んでいるようだった。
アァ、恥ずかしい、もうやめたいと思いながらも最後まで歌い切ってしまった。
「すごい良かったよ!マジ、さくらエロかった!」
「え〜なんで!?シャツのボタンだって一番上までしめてるのに!」と答えると「う〜ん、なんか分からないけどエロい」とだけ言われた。
私は、花柄のシャツに紺色のワンピースを着ていた。
もしかしたら、この紺色のワンピースの前側がガバッと開いているので胸のあたりが強調されるから、それで言ってるのかなと思った。
一瞬、歩いているときに彼の指が私の指に触れた。
多分、当たってしまったのかなと思った。人混みも多いことだし。
そして、私達は渋谷にあるカラオケ店にやってきた。
やっぱり、彼の歌う歌はほとんど知らないものばかりだった。
けど、歌はうまいし、どれも良い歌ばかりなので普通に楽しめた。
私が気を遣ってアイドルの歌とかを歌うと彼は喜んでくれた。
「今度は大塚愛にでもしようかなぁ〜」とタッチパネルを操作していると、いきなり、りょうから提案してきた。
「なんか、大人っぽい歌とか歌わないの?」
「へ?」
「なんか、セクシーな歌とか!さくらのセクシーな歌声聴きたい!」
「あ〜いや・・・」
普通に考えたら嬉しい注文ではあったが、なんか別の意図が隠されてる気して、戸惑ってしまった。
どうしようか一瞬迷ったけどまぁ良いかと思い、「倖田來未だったら・・・あるよ」と答えた。
「え!?マジで聴きたい!」
だけど、中学生の前で歌うにはかなり刺激的だよなぁと思いつつも、まぁ、所詮歌だしと思い、私
は倖田來未の「SHAKE IT」を選曲した。
歌いながら、「あーやっぱり歌詞がエロい・・・」と思い、恥ずかしくなってしまった。
彼は、「うわ!マジやば!エロ!」と喜んでいるようだった。
アァ、恥ずかしい、もうやめたいと思いながらも最後まで歌い切ってしまった。
「すごい良かったよ!マジ、さくらエロかった!」