私の罪
射精後、拭いたティッシュはちぎってトイレに流すこと。

お互いに染み付いた匂いが残らないようにシャワーで身体を洗うこと。

二つ目の「警察に疑われたときに言うこと」は予め決めておいたアリバイを言うこと。

ゲームをしてました。

英語を教えていました。

もし、それでベッドの上に私達の髪の毛や痕跡が残ってると疑われた場合は大人しく「一緒に添い寝をしてました」と言うこと。

「眠くなってしまったので一緒に添い寝をしましたが、それ以上のことはやっていません」と言うこと。

3つ目は、もしやったことがバレてしまった場合、「私達は愛し合ってる」と言うこと。お互いに愛し合ってるからやりたかったと言うこと。

これに関しては、りょうを無理強いさせたくなかったため、私は確認のために嘘でも私のことを愛してると言えるか、彼に聞いてみた。

すると彼は「もちろん、さくらのこと愛してるよ。本心だから心配しなくても大丈夫」と言ってくれた。

彼の表情からは嘘か真か判別できなかったけど、嘘でもそう言ってもらえて嬉しかった。

「ありがとう、りょう。私もりょうのこと愛してるよ。もしかしたら、一縷の望みだけど愛の力で法を乗り越えられるかもしれない」と私は答えた。

4つ目については、私達が性行為を行った後、りょうが向上してもらうようにお願いした。

具体的に言うと「成績を上げること」「今より健康で元気になること」「友達ともっと仲良くなること」というものだった。

それに関してはりょうは不思議そうな顔をしていた。

「なんで、そんなことするの?」

「だって、私と会った後にりょうの成績が悪くなったり、不健康になったり、友達と不仲になったりしたら、私がりょうに悪影響を与えてしまったということでしょ?りょうに害を与えてしまうのであれば、私はそんなことしたくないよ。りょうには私と会うことでもっと良くなって欲しいの。できるかな?」

すると彼は「そんなことなら大丈夫だよ!俺だってもっといっぱいさくらに会いたい!だから頑張るよ!」と快く答えてくれた。

「あ、でも無理はしないでね!少しずつでいいから、ちょっとずつ良い方向に変わってくれると嬉しい」

「うん、分かった。少しずつなら簡単にできそう」
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