獣人皇帝は男装令嬢を溺愛する ただの従者のはずですが!
ヴィヴィアンを俺の元に留め置けるのなら、尻尾だろうがなんだろうが使える物はすべて使う!
「……ヴィヴィアンよ、俺の尻尾はお前の物だ。だから生涯、俺の隣にいろ!」
「え!? さっき『即刻其方の近習の職を解く』っておっしゃっていたかと思うのですが……。それって、私や実家にはお咎めなし。さらには私は永久雇用決定ってことでいいんでしょうか!?」
「その通りだ」
俺の尻尾はお前の物、例え強烈なモフりに我が心が灰になろうとも本望だ! すべて、捧げてやる――!
「うわぁ、やったーっ!! 約束ですよ!?」
「あぁ、約束しよう」
「ふざけるな――!! こんなんで納得できるか、俺は諦めねぇぞ! ってか、マクシミリアンよ! お前にはプライドがないのか!? 核心部分は今ひとつあやふやなまま尻尾を理由に選ばれた状況に満足なのかよ!? それじゃお前は尻尾のオマケだぞ!」
「……ヴィヴィアンよ、俺の尻尾はお前の物だ。だから生涯、俺の隣にいろ!」
「え!? さっき『即刻其方の近習の職を解く』っておっしゃっていたかと思うのですが……。それって、私や実家にはお咎めなし。さらには私は永久雇用決定ってことでいいんでしょうか!?」
「その通りだ」
俺の尻尾はお前の物、例え強烈なモフりに我が心が灰になろうとも本望だ! すべて、捧げてやる――!
「うわぁ、やったーっ!! 約束ですよ!?」
「あぁ、約束しよう」
「ふざけるな――!! こんなんで納得できるか、俺は諦めねぇぞ! ってか、マクシミリアンよ! お前にはプライドがないのか!? 核心部分は今ひとつあやふやなまま尻尾を理由に選ばれた状況に満足なのかよ!? それじゃお前は尻尾のオマケだぞ!」