最後の悪夢
遠足が終わり次の日の放課後もまた、今度は三年生の合宿の都合で早くに放課となった。まだ告白してきた男の子のことを忘れないうちだった。
先輩は頑張っているかな、って、あれからずっと考えていた。
〝最後の悪夢〟とまで言われる合宿だから、先輩は、体を壊したりしていないだろうか。それがずっと心配だった。
部活のなかでもまるで姉妹のようだと言われていた私と先輩。
どうして仲良くなったのかきっかけはもう忘れてしまったけど、気づいたら本当に先輩が大好きで、ずっと側にいた。