政略結婚から始まる蜜愛夫婦~俺様御曹司は許嫁への一途な愛を惜しまない~
「零士君、運転するんだね」
「あぁ、ドライブが好きでよくひとりであてもなく遠出していたんだ。無性に海が見たくなったり、山に行きたくなったりすることがあると、休日に出かけていた」
「そうなんだ」
また新たな一面を知ることができて胸が鳴る。
黒のセダンの前で足を止めると、零士君は助手席のドアを開けてくれた。
「どうぞ」
「ありがとう」
照れくささを感じながら乗るとドアまで閉めてくれて、零士君も運転席に乗り込む。
「出発するぞ」
「お願いします」
彼の運転する車は首都高速に入っていく。車内に流れている音楽は、私が好きなバンドの曲。
「千鶴から凛々子がライブに行くほど好きだと聞いて聞き始めたんだ。そうしたら俺もハマっちゃってさ。今度、ライブがあったら一緒に行こう」
「うん、行きたいね」
周りに好きな友達がいなかったから嬉しい。
でもそっか、私が好きだと聞いたから聞き始めてくれたんだ。
「あぁ、ドライブが好きでよくひとりであてもなく遠出していたんだ。無性に海が見たくなったり、山に行きたくなったりすることがあると、休日に出かけていた」
「そうなんだ」
また新たな一面を知ることができて胸が鳴る。
黒のセダンの前で足を止めると、零士君は助手席のドアを開けてくれた。
「どうぞ」
「ありがとう」
照れくささを感じながら乗るとドアまで閉めてくれて、零士君も運転席に乗り込む。
「出発するぞ」
「お願いします」
彼の運転する車は首都高速に入っていく。車内に流れている音楽は、私が好きなバンドの曲。
「千鶴から凛々子がライブに行くほど好きだと聞いて聞き始めたんだ。そうしたら俺もハマっちゃってさ。今度、ライブがあったら一緒に行こう」
「うん、行きたいね」
周りに好きな友達がいなかったから嬉しい。
でもそっか、私が好きだと聞いたから聞き始めてくれたんだ。