政略結婚から始まる蜜愛夫婦~俺様御曹司は許嫁への一途な愛を惜しまない~
横を向くと重なり合う視線。零士君は優しく目を細めた。
言葉にしなくても、零士君の表情や繋いだ手のぬくもりから伝わってくる。零士君も私と同じ思いでいることに。
そう信じてもいいかな? 零士君も私と一緒に歳を重ね、あんな夫婦になりたいと思っていると。
いいよね、信じても。
そう聞くように手を握り返すと、彼もまた答えるように握り返してくれた。
そのまま手を繋いで館内を見て回り、アシカショーやペンギンのお散歩を鑑賞し終える頃には、十二時を回っていた。
「お昼ご飯、どうしようか。遊園地のエリアにレストランがけっこうあるみたいだから行ってみる?」
「そうだね、行ってみよう」
水族館を出て園内を歩いていると、所々に設置されているベンチでは家族や恋人たちが、手作りのお弁当を食べていた。
「お弁当作ってくればよかったかな」
「え? どうしたの、急に」
ポツリと呟くと、すぐに零士君が不思議そうに聞いてきた。
言葉にしなくても、零士君の表情や繋いだ手のぬくもりから伝わってくる。零士君も私と同じ思いでいることに。
そう信じてもいいかな? 零士君も私と一緒に歳を重ね、あんな夫婦になりたいと思っていると。
いいよね、信じても。
そう聞くように手を握り返すと、彼もまた答えるように握り返してくれた。
そのまま手を繋いで館内を見て回り、アシカショーやペンギンのお散歩を鑑賞し終える頃には、十二時を回っていた。
「お昼ご飯、どうしようか。遊園地のエリアにレストランがけっこうあるみたいだから行ってみる?」
「そうだね、行ってみよう」
水族館を出て園内を歩いていると、所々に設置されているベンチでは家族や恋人たちが、手作りのお弁当を食べていた。
「お弁当作ってくればよかったかな」
「え? どうしたの、急に」
ポツリと呟くと、すぐに零士君が不思議そうに聞いてきた。