政略結婚から始まる蜜愛夫婦~俺様御曹司は許嫁への一途な愛を惜しまない~
私の腕を引いて歩き出した千鶴ちゃんは、意気揚々と続ける。
「フフフ、それに凛々子ちゃんの服と一緒に私の服も買っていいって言われているの。だから凛々子ちゃん、ここは私のためにも服のコーディネートをさせてもらうからね!」
有無を言わさぬ物言いに口を結んだ。
これはおとなしく千鶴ちゃんの言うことを聞いたほうがよさそうだ。
諦めて千鶴ちゃんとともに、近くのショッピングモールへと向かった。
「疲れた……」
両手を塞いでいた大量のショッピングバッグ。それをリビングのソファに置くと同時に、どっと疲れが押し寄せた。
荷物を端に退けてソファに腰かける。
「言われるがまま買っちゃったけど、本当に大丈夫だったのかな?」
服はもちろん、バッグやアクセサリーに靴など、小物まで揃えてしまった。
それもなかなか高価なものばかり。
でもどれも可愛くて、私好みのものだった。千鶴ちゃんってば、私が好きそうなものばっかり勧めてくるんだもの。ずるいよね。
壁にかかっている時計に目を向けると、十七時を回っていた。
「フフフ、それに凛々子ちゃんの服と一緒に私の服も買っていいって言われているの。だから凛々子ちゃん、ここは私のためにも服のコーディネートをさせてもらうからね!」
有無を言わさぬ物言いに口を結んだ。
これはおとなしく千鶴ちゃんの言うことを聞いたほうがよさそうだ。
諦めて千鶴ちゃんとともに、近くのショッピングモールへと向かった。
「疲れた……」
両手を塞いでいた大量のショッピングバッグ。それをリビングのソファに置くと同時に、どっと疲れが押し寄せた。
荷物を端に退けてソファに腰かける。
「言われるがまま買っちゃったけど、本当に大丈夫だったのかな?」
服はもちろん、バッグやアクセサリーに靴など、小物まで揃えてしまった。
それもなかなか高価なものばかり。
でもどれも可愛くて、私好みのものだった。千鶴ちゃんってば、私が好きそうなものばっかり勧めてくるんだもの。ずるいよね。
壁にかかっている時計に目を向けると、十七時を回っていた。