愁い流して
そのまま土方さんに抱き抱えられ屯所へ戻った



次に目が覚めた時は土方さんの部屋だった



帰っているのは覚えているがタイムスリップの反動で疲れていたのか途中で眠ってしまっていた



土方「起きたか?」



横に土方さんが座っていた



「土方さん、おはようございます」



土方「起きれるか?」



「はい」



前みたいに土方さんにもたれかかった



土方「水は飲むか?」



「頂きます」



水を飲み干す



土方さんが湯呑みを取り口元を拭いてくれた
< 144 / 158 >

この作品をシェア

pagetop