愁い流して
その日の夜



土方「近藤さんの許可が降りた」



「なら明日からでも参加していいですか?」



土方「いや、まだ駄目だ。
とりあえず明日俺と買い物に行って練習する。
特に問題がなければまた次回からは巡察に参加も考えよう」



「わかりました」



まあ、いきなりは厳しいか



土方「お前、護身術は心得ているんだったな」



「はい、なのである程度自分の身は守れます」



土方「そうか、、、これをお前に返す」



「私の小刀、いいんですか?」



土方「ああ、よっぽど何が危ないことに巻き込まれることは無いと思うが護身用にな。
普段はしまっておけよ?
あと、絶対に俺から離れるな」



「わかっています」
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