どうしているの?ねぇ、先輩…
これは……キス。
え……これ、は。
「不意打ち?」
「っ!?」
唇を離した先輩が、目の前で少し照れくさそうに笑ってる。
え、待って、…
うそ、、
待って、ズルイ!
「なに今の、ズルイ、」
「ずるい?」
「だって今、私全然、なにも、」
「じゃあずるくないの、もっかいしてい?」
「、」
質問したくせに答えも聞かず、先輩の顔がまた近づいて。
心の準備もできないうちに、また……
2回目の、キス。
・
・
・
……初めてのキスをしてから、何分たっただろう。
「……」
「……」
放課後の、チャイムが鳴った。