弔いの鐘をきけ
ふたたび胸の先端を舐めはじめたミトの手はジェシカすらふれたことのない不浄の場所を探っている。太ももの付け根を体液が滴っている。もしかして漏らしてしまったのだろうか。知識のないジェシカは羞恥で顔を真っ赤にしたまま、彼にされるがまま、快感を教え込まれていく――……
* * *
何度も、何度も喘がされて、声が枯れてかすれてしまっても、ミトはジェシカへの愛撫を止めなかった。秘芽の莢を剥かれ、指の腹でくいくいと圧されたのを皮切りに、ジェシカの身体は女としての悦びを自覚しはじめる。瞳を潤ませ声にならない甘い啼き声をあげて、ジェシカは達した。はじめての絶頂に呆然としている彼女はそのままミトの舌に秘処への侵入を許し、花芽だけでなく花園の入り口まで暴かれて、己が生み出す泉のような愛蜜を啜りつづける男の前で、つま先をきゅんと窄ませながら、絶望にも似た悲鳴をあげる。
「――あああぁ! イヤぁあ、もう……何か、また! ……イっ、ああぁんっ!」
「これで何回目かな、ジェシカがイくのは。ねぇ、その涙の理由を教えて?」
「泣いてなんかッ……」