恋いは赤い糸で 結ばれている 1
 ゆっくり歩いて薔薇まつりの会場がある大きな公園に向かった。歩道橋を渡ると薔薇まつりの会場に着いた。

 葉月「綺麗な薔薇がいっぱい」
 芹斗「薔薇園の中に入ろうか」
 葉月「うん、入る」
 芹斗「色々な色の薔薇があるね」
 葉月「赤い薔薇、黄色い薔薇、白い薔薇、桃色の薔薇。全部綺麗・・・・・」

 僕達は薔薇園の中をゆっくり歩きながら色んな薔薇を見て回った。
 僕は赤い薔薇じっと見つめた。
 
 芹斗『赤い薔薇・・・・・恋。赤い薔薇・・・・・愛。菘の笑顔・・・・・』

 僕は頬が赤くなった。何で赤い薔薇を見て葉月の顔が想い浮かぶんだ?
 僕は顔を横に振った。

 葉月「ねぇ、ねぇ。そろそろお腹が空いてこない?」
 芹斗「うん。お腹空いた」

 薔薇園を出てベンチを見つけた。2人でベンチに座り葉月はバスケットからお弁当を出した。
 僕達はお弁当を食べた。

 
 
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