天才脳外科医は新妻に激しい独占欲を放ちたい
 最大限の抵抗を試みたものの、あっさり脱がされてしまった。


「ちょっ……。イヤッ」


 すぐさまシャワーをかけられて泡だらけの彼の手が体中を這う。


「このシチュ。交感神経が活発になるな」
「なに言って……あんっ」


 つい数時間前まで真剣な顔をして処置をしていた人とは別人のように甘々の陽貴さんが、私の息を上げる。


「季帆、好きだ」
「陽貴、さ……あぁ」


 散々愛撫された体はとろとろに溶けそうで、立っていられない。
 彼に抱きつくと、「煽るな」と叱られた。

 たっぷりの愛をささやき唇を重ねる彼は、色香を纏った瞳で私を見つめる。


「愛してる。ずっと一緒だ」
「あぁっ……ダメッ」


 快楽のうねりが何度も襲ってきて、そのたびに体が震えた。
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