能力を失った聖女は用済みですか?
「カイエン様!どこもお祭り状態だと思いますが、王宮もですよ?帰ったら今日は宴会ですねっ!」
「ああ!無礼講だ!飲んで騒いで地母神ガラティアと聖女ルナを讃えよう!」
カイエンの言葉を聞いて、ガラティアの肩がピクンと震えた。
ああ、嬉しいのね?
本当にわかりやすいわ。
『おお。妾を讃える宴が始まるか!良いぞ良いぞ?賑やかなのは大好きじゃ!』
「ふふっ。カイエン様?ガラティア様は大層お喜びですよ?賑やかなのは好きなようです」
私がガラティアの言葉を伝えると、カイエンは馬から降りた。
後ろのシスルや、部隊の人達もそれに倣い、一同は片膝を付く。
何事?と、驚いていると、朗々とした声でカイエンが言った。
「大いなる地母神ガラティアと聖女ルナ。我がシャンバラをお救い下さり感謝します!」
恭しく頭を下げるカイエン。
その背後でも、一糸乱れぬ所作で、全員が頭を垂れる。
「うわ……そ、そんなことをされては困りますー」
『何故じゃ?妾は気分が良いぞえ』
恐れおおくて怖くなる私の前で、満面の笑みのガラティアはふんぞり返った。
更なる信仰を得た地母神は、力が増して神々しさも三倍増しである。
「さぁ!皆、レグラザードへと帰還する!宴の準備をしないとな!」
カイエンは、優しい目で私を見ながら立ち上がり、また馬に乗る。
そして、私とガラティアもディアーハに乗って上空へと舞い上がった。
「ああ!無礼講だ!飲んで騒いで地母神ガラティアと聖女ルナを讃えよう!」
カイエンの言葉を聞いて、ガラティアの肩がピクンと震えた。
ああ、嬉しいのね?
本当にわかりやすいわ。
『おお。妾を讃える宴が始まるか!良いぞ良いぞ?賑やかなのは大好きじゃ!』
「ふふっ。カイエン様?ガラティア様は大層お喜びですよ?賑やかなのは好きなようです」
私がガラティアの言葉を伝えると、カイエンは馬から降りた。
後ろのシスルや、部隊の人達もそれに倣い、一同は片膝を付く。
何事?と、驚いていると、朗々とした声でカイエンが言った。
「大いなる地母神ガラティアと聖女ルナ。我がシャンバラをお救い下さり感謝します!」
恭しく頭を下げるカイエン。
その背後でも、一糸乱れぬ所作で、全員が頭を垂れる。
「うわ……そ、そんなことをされては困りますー」
『何故じゃ?妾は気分が良いぞえ』
恐れおおくて怖くなる私の前で、満面の笑みのガラティアはふんぞり返った。
更なる信仰を得た地母神は、力が増して神々しさも三倍増しである。
「さぁ!皆、レグラザードへと帰還する!宴の準備をしないとな!」
カイエンは、優しい目で私を見ながら立ち上がり、また馬に乗る。
そして、私とガラティアもディアーハに乗って上空へと舞い上がった。