エリート弁護士は、溢れる庇護欲で年下彼女を囲い込む
「謝罪文は浅木さんの事務所が強制的に書かせたものです。そこには浅木さんが奥様に理解してほしかったことは書かれておりませんでした」
「こちらをご覧ください」と、矢城が持参したA4サイズの資料を全員に配る。
十数ページの資料は詩織の前にも置かれ、震える指でページをめくった。
そこに載せられているものに、詩織は目を見張る。
(私と小関さんのメッセージアプリが……どうして!?)
日付は昨年の十一月に遡る。
ドラマの撮影で小関と知り合い、連絡先を交換してからのメッセージのやり取りがプリントアウトされていた。
【清良ちゃん、今日の演技はよかったよ。でも妬いちゃうな。あの俳優、清良ちゃんにベタベタ触るからカットをかけたくなった(笑)】
【この前の悩みは解決した? またなにかあったら遠慮なく俺に言ってくれ。なにもなくても連絡くれていいよ】
【清良は特別。惚れた弱みってやつ? なんてな。できるだけのことはしてあげるよ。他の役者にズルいと言われそうだから内緒でね】
交際前の、詩織を口説くような小関のメッセージが続き、詩織の純潔を奪った翌日のやり取りも――。
「こちらをご覧ください」と、矢城が持参したA4サイズの資料を全員に配る。
十数ページの資料は詩織の前にも置かれ、震える指でページをめくった。
そこに載せられているものに、詩織は目を見張る。
(私と小関さんのメッセージアプリが……どうして!?)
日付は昨年の十一月に遡る。
ドラマの撮影で小関と知り合い、連絡先を交換してからのメッセージのやり取りがプリントアウトされていた。
【清良ちゃん、今日の演技はよかったよ。でも妬いちゃうな。あの俳優、清良ちゃんにベタベタ触るからカットをかけたくなった(笑)】
【この前の悩みは解決した? またなにかあったら遠慮なく俺に言ってくれ。なにもなくても連絡くれていいよ】
【清良は特別。惚れた弱みってやつ? なんてな。できるだけのことはしてあげるよ。他の役者にズルいと言われそうだから内緒でね】
交際前の、詩織を口説くような小関のメッセージが続き、詩織の純潔を奪った翌日のやり取りも――。