本能で恋をする~after story~
「ンンン……あ…やぁ………も、だめぇ……立っ、てられな………」
「ダメだよ……ちゃんと踏ん張ってて……」
シャワーの音が響くお風呂場で、私は立ったまま海斗の愛撫に翻弄され続けている。
ドレスを着たまま。
シャワーの音と私の悲鳴に似た声がお風呂場に響く。
「凛音…どんなに気持ちよくて、飛びそうになっても絶対に座っちゃだめだよ?」
そう言われて、必死で踏ん張っている。
だけど、海斗が触れるたびに言い様のない快感が襲い、何度も足がカクッと曲がるのだ。
「ふぁ……も…ゆる…して…足に、ちか、らが…」
「ダメだよ……次、足がカクッてなったら、風呂場の窓開けるから!沢山の人に凛音の声聞かれるね…!」
こんな高層マンションの上から声なんて聞こえる訳がないが、今の私にそんな考えはできない。
そんな余裕は――――
「やぁぁ……おね、が……も、だめぇ…」
私はそのまま、意識がとん、だ―――――
「ダメだよ……ちゃんと踏ん張ってて……」
シャワーの音が響くお風呂場で、私は立ったまま海斗の愛撫に翻弄され続けている。
ドレスを着たまま。
シャワーの音と私の悲鳴に似た声がお風呂場に響く。
「凛音…どんなに気持ちよくて、飛びそうになっても絶対に座っちゃだめだよ?」
そう言われて、必死で踏ん張っている。
だけど、海斗が触れるたびに言い様のない快感が襲い、何度も足がカクッと曲がるのだ。
「ふぁ……も…ゆる…して…足に、ちか、らが…」
「ダメだよ……次、足がカクッてなったら、風呂場の窓開けるから!沢山の人に凛音の声聞かれるね…!」
こんな高層マンションの上から声なんて聞こえる訳がないが、今の私にそんな考えはできない。
そんな余裕は――――
「やぁぁ……おね、が……も、だめぇ…」
私はそのまま、意識がとん、だ―――――