本能で恋をする~after story~
「凛音ー?
……って、おまっ…何その格好!!」

紺野に、凛音は後ろにいると言われ覗くと、天使がいた。
「海斗……あんま、見ないで。恥ずかしい////」

可愛い……。自分の顔が赤くなるのがわかる。
ヤバい、今すぐに連れて帰りたい!
俺が思わず、見とれていると――――



「海斗社長!どーしたんすか?」

あっ、ヤバい!社員がいるんだった!
凛音を隠さなければ。
でも、隠せる訳もなく………

「後ろ、奥さんいるんですよね?
何やってんすか?………って!えっ…?」

一人の社員が紺野の後ろを覗きに来て、凛音の姿を見て口に手を当て顔を赤くしている。
コイツは一宮と言って、年は俺や叶斗と変わらない。
やけに、凛音を意識していて、特に凛音が一度弁当を持ってきた後から“もう一度会わせてほしい”と何度も懇願されていた。
一宮は結構モテるタイプで、仕事もできる。だから会わせないように、してきた。
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