身代わりとして隣国の王弟殿下に嫁いだら、即バレしたのに処刑どころか溺愛されています
「おそらくら3日後に迫る、婚儀の最中に合流できるはずです」
自信満々に言うイアン。ダーラは胸の前で両手を握り、嬉しさで涙を滲ませている。
「婚儀には、国内外からたくさんの人が祝いに駆けつけることになっています。それに紛れて、ソフィア様をこちらへお連れします。さや香様が婚儀を終えて部屋にもどられたタイミングで、入れ替わっていただきます」
私のことはすっかり〝さや香〟呼びだ。まあ、それが本名だからかまわないけれど。
王女様の安否がはっきりした途端に、掌を返したような対応をする彼らに、嫌悪感すら感じてしまう。目的さえ達せば、私のことなんて本当にどうでもよくなったみたい。
入れ替わりに現実味が出てきた今、エディの反応が気になってしまう。
自信満々に言うイアン。ダーラは胸の前で両手を握り、嬉しさで涙を滲ませている。
「婚儀には、国内外からたくさんの人が祝いに駆けつけることになっています。それに紛れて、ソフィア様をこちらへお連れします。さや香様が婚儀を終えて部屋にもどられたタイミングで、入れ替わっていただきます」
私のことはすっかり〝さや香〟呼びだ。まあ、それが本名だからかまわないけれど。
王女様の安否がはっきりした途端に、掌を返したような対応をする彼らに、嫌悪感すら感じてしまう。目的さえ達せば、私のことなんて本当にどうでもよくなったみたい。
入れ替わりに現実味が出てきた今、エディの反応が気になってしまう。