Favorite Love~本命は一番近くにいた~
~北郷理輝side~

ホッとした。

利用してたとか聴いた時は焦ったけど…
結局、吉沢さんは悪い言い方だとただのヘタレだったってことだ。

結菜はやっとそのことに気がついて…目が覚めたって話だった。

これでようやく俺もスタートライン立てたって話だ。

他の男を盲滅法に想い続けてる女なんて、どうあがいてもこっち振り向かせられねーけど、もうその男の誠実神話は崩れたわけだから…こっちとしても攻めやすいってとこだ。


気づけば今俺の部屋…

女は傷心で泣いて俺の腕の中…

このまま抱いてしまえば俺のもんじゃん?

一回抱けば、俺に夢中にさせる自信くらいある。

ここでキスすれば…こっちのもん…

……
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