Favorite Love~本命は一番近くにいた~
結菜は嫌なものでも見るような顔で俺を見てる。

「はぁ?おまえなぁ。それはちょっとひどすぎじゃね?それが…友達に対して言う言葉かよ?」

グサリと刺さった結菜の言葉。
まぁ。そうなるわな。

俺、ちゃんとしねーとだよな。
ちゃんとあの女たちと手切らねーと。

結菜に…向き合ってもらえるわけもねぇ。


その夜、友達として一緒につくった鍋がおいしかったことは言うまでもない。

楽しい結菜との夜を過ごせたことだけでも…今は満足…するしかない俺だった。

いつかくんのかなぁ。
結菜と…
恋人同士になって鍋を作れる日が…。



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