Favorite Love~本命は一番近くにいた~
「帰れよ。今、おまえ見たら文句しか出てこねーから。一緒にいたくねぇ。」

俺は結菜から離れ、家の中の方へ向き直った。

そしたら結菜は…

何も言わずに…出ていった。


なんだよ。結菜のあほ。

俺が女癖悪いって?
もうとっくの昔に女なんか全員切ってる。

今はおまえしか見てねーし。めちゃくちゃ誠実な男なのに…なんも気付かねぇし…

おまえこそ、なにがコンパだよ。
吉沢、終わったら次は他の男ってか?
それがコンパってなにそれ…

いい加減…俺も限界…

おまえと…友達ってだけの関係にも…疲れた…

俺は結菜と友達でずっといたいわけじゃない。
結菜を俺の…彼女にしたいんだよ。


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