Favorite Love~本命は一番近くにいた~
◇
その週の週末。
結局理輝には何もアクション起こせなくて、めげつつも、食料品の買い出しに出かけた。
もう12月か…外は寒くって、北風が冷たい。
この分じゃ、雪も近いうちに降りそう…
1週間分ほどの食料品を買って、両手にぶらさげながらマンションに戻ってきたとこだった。
10Fのエレベーターを降りたとたんに、楽しそうな笑い声が聞こえた。
え?理輝?
確かに理輝が笑ってる。
そして、もうひとつかわいい女子の声と絡み合ってる。
誰か来てる…?
エレベーターを降りて、角を曲がると一直線に部屋が続いている。
その一番奥から3番目が理輝の部屋だ。
そのひとつ向こうがわたし。
そしてやっぱりいた。
玄関扉が開いてる。
理輝は扉にかくれて見えないけど、扉の向こうで声がした。
そして扉の前にはかわいい女の子。
わたしは何食わぬ顔で、前を向いて、できるだけふつうに大きな荷物を持って歩いた。
その週の週末。
結局理輝には何もアクション起こせなくて、めげつつも、食料品の買い出しに出かけた。
もう12月か…外は寒くって、北風が冷たい。
この分じゃ、雪も近いうちに降りそう…
1週間分ほどの食料品を買って、両手にぶらさげながらマンションに戻ってきたとこだった。
10Fのエレベーターを降りたとたんに、楽しそうな笑い声が聞こえた。
え?理輝?
確かに理輝が笑ってる。
そして、もうひとつかわいい女子の声と絡み合ってる。
誰か来てる…?
エレベーターを降りて、角を曲がると一直線に部屋が続いている。
その一番奥から3番目が理輝の部屋だ。
そのひとつ向こうがわたし。
そしてやっぱりいた。
玄関扉が開いてる。
理輝は扉にかくれて見えないけど、扉の向こうで声がした。
そして扉の前にはかわいい女の子。
わたしは何食わぬ顔で、前を向いて、できるだけふつうに大きな荷物を持って歩いた。