Favorite Love~本命は一番近くにいた~
結局帰ってきても、わたしは自分のマンションへ…。

理輝と七未さんは理輝のマンションへ…。


さらに今、理輝の実家に向かっているところ…。

やっぱり理輝のとなりにいるのは七未さん。

ほんとおかしいわ。コレ…。


「ただいま。」

理輝が無愛想に挨拶して、厳かな玄関を開け、靴をぬぐとスタスタと中に入っていった。

理輝はさすがに育ちがいいのか、こういう玄関で靴を脱いでさらりとそろえ、中に入っていくのもエレガントに見える。

わたしなんてこんな玄関慣れてないよ…。

それに相変わらずスタスタ、わたしをほおっていくところは何も変わってないし…。
ったく…ほんとに…。

さらに七未さんは、理輝の後ろをスタスタついて行ってしまったので、わたしは玄関に放置された。

戸惑ってたら、中からはお手伝いさんとおぼしき年配の女性がでてきて、案内をしてくれた。
ほっ…。


ちょっとばかし…緊張…。
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