Favorite Love~本命は一番近くにいた~
「仕事って今日は何されるんですか?」

結菜はニコニコしながら亜輝に質問する。

「うん。今日はCMかな。リップのね。」

「あ、あま~いやつ?」

「そう。見てくれてるの?」

亜輝は後ろを振り向いてニコッと魅力的な笑顔を見せた。

「はい。あのリップAKIさんがCMやってから会社でもみんな使ってます。」

「ほんと?ありがと。また今度サンプルいっぱい持ってくるよ。」

「ほんとですか?嬉しい。」

亜輝も結菜も2人とも上辺だけの会話だな…

2人ともお互い対象外なんだろな…

まあ亜輝は俺が関係した女に手出すようなヤツじゃねーし。俺も亜輝の女に手出したことなんてねーもん…

ってまあ…
実際は俺の関係した女ってわけじゃないけど…

ボーッと2人が上辺の会話してるの見ながら俺は窓の外を見ていた。
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