Favorite Love~本命は一番近くにいた~
結菜が笑ってくれたのがめちゃくちゃ嬉しかった…

店を出て、歩いてたときだ。

別の店からひょっこりまりあが出てきた。

「あ…」

他のケバい女たちと一緒にいる。

俺と結菜を交互に見て、プイッと横向いて無視した。

俺はわざと結菜の腰をくいって俺の方に引き寄せた。
結菜はちょっと戸惑ったみたいだけど、俺がピタリと腰をホールドしたもんだから、動けねーし、まりあがいるってわかってるからさすがにおとなしくそのままでいる。

まりあはそれを見て、素知らぬフリで去って行った。

ある意味良かったかもな…
今会ったのは…
これでわかったろ?
俺と結菜はゆるぎねー絆で結ばれてんだよ!
フンッ…

さらに…だ。

まりあが振り向いたらと思ってずっと結菜を俺にくっつけたまま歩いてた俺たちの前に、吉沢さんが現れたのだ。
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