Favorite Love~本命は一番近くにいた~
「あー。コレ。」

「え?」

なんかおっきな紙袋…

今20代で流行してるブランドの…
わたしが結構好きなヤツ…

「23歳おめでと。」

「え?くれるの?」

「うん。まあ。開けてみな。」

それで開けてみたら、かわいい仕事とプライベート両方いけそうな白のブラウスと膝丈くらいの黒ベースのスカートが入っていた。

「うわ。かわい。わたしがこのブランド好きなの知ってたの?」

「まあとっておきの仕事んときよく着てたからな。」

「マジで。」

とっておきって…
たしかにブランドの服は高くてなかなか買えないから、ここぞって時にしか着れないし…

そんなの見ててくれてたんだ…

「めっちゃ嬉しい。ありがとう。」

思わず笑顔になってしまう。
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