Favorite Love~本命は一番近くにいた~
信号待ちになって亜輝がブッて笑った。

「なんだよ?」

「おまえが眠りこけてる女の頭払い除けねーなんて天変地異でも起きない限りないと思ってたけどね。」

「いいだろ?俺のために夜遅くまで弁当作ってたから疲れてんだよ。寝かせてやるのが愛情ってもんだろ?」

「は?」

亜輝がまたプッて笑った。

「言うねー。初恋だな。おまえの。」

「なんだよそれ。」

「いいことだよ。おまえの今までの方がおかしかったんだから。」

って亜輝にからかわれながら、マンションに着いたので結菜を起こす。

「おい。結菜。起きろ!」

亜輝にからかわれまくってたからついぶっきらぼうに言ってしまう。

「え?あ…」

ぼーっと目覚めて、結菜はしまったと言う顔をした。
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