Favorite Love~本命は一番近くにいた~
◇
「梨沙さん…」
「成くん…」
会社の地下資料室に大昔の資料を調べに入った時だ。
奥の方で物音がすることに気づいた。
え?
なんとなく…音の雰囲気だか…においだか…醸し出してるものが、ピンとくるものがあって…
俺は見たくなくて、その場からそっと去ろうかと思ったのだけど…
チラッと見えてしまった。
2人の男女が絡み合ってて、セックス中…
向こうは夢中で気付いてない…
よくやるよなと思ってゲンナリして去ろうと思ったところで、さっきの会話が聞こえてきたのだ。
え?成って言ったか?
成ってのは…吉沢さんの名前だ。
もう一度そっと覗いてみた。
あのスーツの色、髪型。
うしろからしか見えねーけど、まぎれもなく吉沢さんだ。
しかも、相手の女…
梨沙ってったな。
あの派手なスカートの色は…前田梨沙さん。
「梨沙さん…」
「成くん…」
会社の地下資料室に大昔の資料を調べに入った時だ。
奥の方で物音がすることに気づいた。
え?
なんとなく…音の雰囲気だか…においだか…醸し出してるものが、ピンとくるものがあって…
俺は見たくなくて、その場からそっと去ろうかと思ったのだけど…
チラッと見えてしまった。
2人の男女が絡み合ってて、セックス中…
向こうは夢中で気付いてない…
よくやるよなと思ってゲンナリして去ろうと思ったところで、さっきの会話が聞こえてきたのだ。
え?成って言ったか?
成ってのは…吉沢さんの名前だ。
もう一度そっと覗いてみた。
あのスーツの色、髪型。
うしろからしか見えねーけど、まぎれもなく吉沢さんだ。
しかも、相手の女…
梨沙ってったな。
あの派手なスカートの色は…前田梨沙さん。