HONEYBEE(1)~アラフォードクターと一夜から始まる身代わり婚~
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話をするにしても、忙しい隼也さんには会えなかった。
私は隼君の居るクリーンルームに行こうと休憩ルームの前を通った。
休憩ルームの窓際のテーブル席には隼也さんと麻由香さんの姿が見える。
私は出入り口で二人の様子を眺めていた。
「院長夫人、丁度いい所に居たね」
紡さんが私に声を掛けて来た。
紡さんは強引に私を腕を掴んで、二人の元に割り込んだ。
辛すぎるツーショット。
私には入り込める余地がない。
「院長、『DNA鑑定』の結果が速達で届きました」
「隼也貴方!!?」
「結果は見たんですか?紡さん」
「見てないよ。院長宛の速達だから…」
私は封を切ろうとする隼也さんの手を止めた。
「結果は分かってるでしょ?」
「瑞希、そう言われても…これは俺にとって大切なコトだ。お前の中に宿った俺と瑞希の子にとってもな・・・」
「どうしてそれを?」
「ゴミ箱に捨ててあった検査薬のスティックを見つけたんだ…」
「隼也さん…」
話をするにしても、忙しい隼也さんには会えなかった。
私は隼君の居るクリーンルームに行こうと休憩ルームの前を通った。
休憩ルームの窓際のテーブル席には隼也さんと麻由香さんの姿が見える。
私は出入り口で二人の様子を眺めていた。
「院長夫人、丁度いい所に居たね」
紡さんが私に声を掛けて来た。
紡さんは強引に私を腕を掴んで、二人の元に割り込んだ。
辛すぎるツーショット。
私には入り込める余地がない。
「院長、『DNA鑑定』の結果が速達で届きました」
「隼也貴方!!?」
「結果は見たんですか?紡さん」
「見てないよ。院長宛の速達だから…」
私は封を切ろうとする隼也さんの手を止めた。
「結果は分かってるでしょ?」
「瑞希、そう言われても…これは俺にとって大切なコトだ。お前の中に宿った俺と瑞希の子にとってもな・・・」
「どうしてそれを?」
「ゴミ箱に捨ててあった検査薬のスティックを見つけたんだ…」
「隼也さん…」